-
カテゴリー:私のオススメ本
『黄金伝説』 ヤコブス・デ・ウォラギネ著 前田敬作ほか訳
西洋の文化に触れるとき、そこにはたいていキリスト教の聖人がいます。 歴史を学ぶとき、芸術鑑賞をするとき、旅行をするとき。とにかく西洋ではあちらこちらで聖人の何『黄金伝説』 ヤコブス・デ・ウォラギネ著 前田敬作ほか訳の続きを読む
-
カテゴリー:私のオススメ本
『隆明だもの Ryumei damono』 ハルノ 宵子 著
戦後思想史の巨人と呼ばれる吉本隆明の長女・ハルノ宵子によるエッセイです。 父・隆明と俳人の母・吉本和子のことを中心に家族について、父を取り巻く関係者について、『隆明だもの Ryumei damono』 ハルノ 宵子 著の続きを読む
-
カテゴリー:私のオススメ本
書庫での邂逅
新年明けましておめでとうございます。皆様にとって明るい良い年となりますようお祈りいたします。 図書館に来る途中、JRの車内を見渡してみると、新聞、本を読む人は書庫での邂逅 の続きを読む
-
カテゴリー:私のオススメ本
『世界の図書館を巡る 進化する英知の神殿』gestalten編
偶然手にした本が印象深く、大切な一冊となった経験はありませんか。 日頃から海外の図書館やブックホテルの美しい写真を、ガイドブックのように楽しんでいます。 ある『世界の図書館を巡る 進化する英知の神殿』gestalten編の続きを読む
-
カテゴリー:私のオススメ本
『なぜぼくが新国立競技場をつくるのか 建築家・隈研吾の覚悟』 隈 研吾 著
2024年パリオリンピックが開催されました。 その前の2020年東京オリンピックは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて1年延期になり、更に無観客での開催にな『なぜぼくが新国立競技場をつくるのか 建築家・隈研吾の覚悟』 隈 研吾 著の続きを読む
-
カテゴリー:私のオススメ本
「鈴木成一装丁を語る。」 鈴木 成一 著
本は紙で読むのが好きか、デジタルで読むのが好みか。 「紙の本」という言い方をすることがあるように、「本」の形態も多様性の時代です。やっぱり紙の本はいいなと思う「鈴木成一装丁を語る。」 鈴木 成一 著の続きを読む
-
カテゴリー:私のオススメ本
『旅をする木』 星野 道夫 著
写真家、星野道夫の随筆「アラスカとの出会い」は、2002年から20年以上にわたり中学3年の国語の教科書に掲載されています。古本屋で出会った写真集をきっかけにア『旅をする木』 星野 道夫 著の続きを読む
-
カテゴリー:私のオススメ本
『囚人服のメロスたち 関東大震災と二十四時間の解放』 坂本敏夫 著
私たちは、想像を絶するような困難な状況に立たされたとき、どれだけ人を信じ、また人からの信頼に応えようと力を尽くせるでしょうか。 本書の舞台は、1923年の横浜『囚人服のメロスたち 関東大震災と二十四時間の解放』 坂本敏夫 著 の続きを読む
-
カテゴリー:私のオススメ本
『星空をつくる機械 プラネタリウム100年史』 井上 毅 著
曇天模様の日でも、太陽が昇っている昼間でも、星を見ることのできる場所がプラネタリウムです。 1923年に近代的な投影式プラネタリウムがドイツで初公開されました『星空をつくる機械 プラネタリウム100年史』 井上 毅 著 の続きを読む
-
カテゴリー:私のオススメ本
『全国温泉大全 湯めぐりをもっと楽しむ極意』 松田 忠徳 著
最近、年のせいか身体が温泉を欲しているようで、疲れやストレスが溜まった時、体が凝って痛い時、時間が取れると日帰り温泉でのんびりと過ごしてくるのが私の活力復活法『全国温泉大全 湯めぐりをもっと楽しむ極意』 松田 忠徳 著の続きを読む