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カテゴリー:私のオススメ本
『語りかける花』 志村ふくみ著
詩人の大岡信は、かつて志村ふくみが制作した着物を目にして衝撃を受けた理由を、『一色一生』(志村ふくみ著)のまえがきにこう記しています。 「志村ふくみが自然界から『語りかける花』 志村ふくみ著の続きを読む
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『君主論』 マキアヴェッリ著
読書は学びの基本であり、大人にとって古典の読書経験は「教養」という武器(ポイントの高いアイテム)にもなります。わかってはいても、何を読めばよいのか悩んでいると『君主論』 マキアヴェッリ著の続きを読む
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『an・anの嘘』 酒井順子 著
『an・an』(アンアン)は、ファッションやカルチャーなど多彩な内容で人気の女性誌です。 あとがきに「六十代以下の日本女性であれば誰しもが一度は手に取ったこ『an・anの嘘』 酒井順子 著の続きを読む
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『スパイス、爆薬、医薬品』 ペニー・キャメロン・ルクーター 著、 ジェイ・バーレサン 著、 小林力 訳
今回ご紹介するのは、世界史を化学の視点から読み解く本です。 1812年、ナポレオン軍はロシアへ侵攻し、無残に敗退しました。このロシア遠征の失敗の要因は、軍『スパイス、爆薬、医薬品』 ペニー・キャメロン・ルクーター 著、 ジェイ・バーレサン 著、 小林力 訳の続きを読む
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『ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた』 一橋大学社会学部佐藤文香ゼミ生一同著
学生時代に読んで面白かった小説を、娘に薦めたくて先日改めて読み返してみたのですが、当時全く気付かなかった違和感に驚きました。主人公は10代の兄妹ですが、男らしさ『ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた』 一橋大学社会学部佐藤文香ゼミ生一同著の続きを読む
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『江戸の食文化 和食の発展とその背景』 原田信男 編
表紙の写真が表すとおり、本書には豊富な図版や資料等が紹介されています。 江戸の食文化について、生活習慣や食材の食べ方、その生産と流通、調味料など、様々な観点か『江戸の食文化 和食の発展とその背景』 原田信男 編の続きを読む
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『中学生までに読んでおきたい日本文学 1 悪人の物語』 松田哲夫監修
『中学生までに読んでおきたい日本文学』というシリーズは、『恋の物語』や『おかしい話』など、テーマに沿った名作を何篇か集めて1冊にしたもので、中学生までと言うタ『中学生までに読んでおきたい日本文学 1 悪人の物語』 松田哲夫監修の続きを読む
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『「お笑い」日本語革命』 松本修 著
普段、私たちが何気なく使う言葉の中には、お笑い芸人や噺家によって広められた言葉が数多くあります。 長年、バラエティ番組「探偵!ナイトスクープ」をプロデュース『「お笑い」日本語革命』 松本修 著の続きを読む
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『ばすくん』 みゆき りか作 なかや みわ絵
平成19年度神奈川県児童福祉審議会推薦優良図書に指定されている本で、ばすくんシリーズの第一弾です。絵を描いているなかやみわさんは、『そらまめくんのベッド』(『ばすくん』 みゆき りか作 なかや みわ絵の続きを読む
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『カレーライスの誕生』 小菅桂子 著
国民食とも言えるカレーライスは、明治時代に伝わったインド発祥の料理です。この本はカレーライスの誕生と開発に携わった技術者達の物語です。 インドの家庭料『カレーライスの誕生』 小菅桂子 著の続きを読む