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カテゴリー:私のオススメ本
県立図書館で"知的刺激"に満ちた1年を
新年あけましておめでとうございます。元号が令和となってから、最初に迎える新年をいかがお過ごしでしょうか。昨年は、相次ぐ台風により、東日本を中心に各地で甚大な被県立図書館で"知的刺激"に満ちた1年をの続きを読む
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『水族館の文化史』 溝井裕一著
あなたが水族館に魅力を感じるのは、どのような瞬間でしょうか。大きなサメと沢山の魚が大きな水槽の中で一緒に泳ぐ、圧倒的な迫力を目にした時ですか。あるいは、イルカや『水族館の文化史』 溝井裕一著の続きを読む
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『ライ麦畑でつかまえて』J.D.サリンジャー著
『The Catcher in the Rye』はアメリカ人作家J.D.サリンジャーの代表作としても有名ですが、折しも2019年はサリンジャー生誕100周年とい『ライ麦畑でつかまえて』J.D.サリンジャー著の続きを読む
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『十一月の扉』 高楼方子著
「このまま読み進めていったら物語が終わってしまう!」そう思える本に出会ったことはありますか?私にはこの本がそうでした。 さて、物語では中学校2年生の女の子、爽子『十一月の扉』 高楼方子著の続きを読む
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『あん』 ドリアン助川 著
数年前に公開された映画を見たのが、この小説を読むきっかけでした。 どら春というどら焼き屋が舞台の、老女徳江と、雇われ店長である千太郎の物語です。 店で働か『あん』 ドリアン助川 著の続きを読む
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『前川さん、すべて自邸でやってたんですね 前川國男のアイデンティティー』 中田準一著
いきなり「前川さん」と言われても、一体どこの前川さんなんだ?と疑問に思いますよね。この本で親しげに「前川さん」と呼ばれているのは、「前川國男(まえかわくにお)」『前川さん、すべて自邸でやってたんですね 前川國男のアイデンティティー』 中田準一著の続きを読む
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『4522敗の記憶 ホエールズ&ベイスターズ涙の球団史』 村瀬秀信著
1949年11月、山口県下関市において、あるプロ野球球団が生まれました。その球団は松竹ロビンスとの合併や大阪・川崎への本拠地移転を経て、1978年に横浜へとやっ『4522敗の記憶 ホエールズ&ベイスターズ涙の球団史』 村瀬秀信著の続きを読む
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『最高の工事写真の撮り方』 中野裕著
工事写真というと町中で作業着を着た方が日時や工事内容を書いた黒板とともにさまざまな箇所を写している様子が頭に浮かびます。デジカメの普及で枚数も気軽に沢山撮れ、す『最高の工事写真の撮り方』 中野裕著の続きを読む
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『北欧旅行記』 メアリ・ウルストンクラフト著
新館1階にある女性関連資料室の新刊コーナーでこの本を見つけた時には、懐かしい名前に胸が高鳴りました。学生時代にフェミニズムについての講義を受講したときに、メアリ『北欧旅行記』 メアリ・ウルストンクラフト著の続きを読む
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『ドミトリーともきんす』 高野文子著
この文章を書いている時、ふと大学の物理化学の講義を思い出しました。 黒板に書かれている定理を解説している教授も、学生時代に私達と同じ定理について講義を受けてい『ドミトリーともきんす』 高野文子著の続きを読む