丹沢・大山 歴史街道ものがたり デジタルアーカイブ

産業能率大学丹沢・大山 歴史街道ものがたり デジタルアーカイブ
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 丹沢山系に属する大山は、四季によって大きく姿を変える雄大な風景と深い原生林を残し、東京に近い自然の地として愛されてきた。また、山梨県まで続く深山幽谷は、豊かな水とたくさんの酸素の供給源として動植物の生存を支える、緑のゆりかごとして重要な役割を果たしている。
 一方、古くから宗教的霊場として開かれた山であり、霊山、神体山として、常陸の筑波山、武蔵の御獄山と共に関東三名山の一つに挙げられ多くの人々から崇敬されてきた。山内の雨降山大山寺を中心に霊山大山として栄え、こうした繁栄により、かつては「大山千軒、須賀千軒」と呼ばれるほどのにぎわいのある集落(門前町)が形成された。ここでは「大山道」をキーワードに大山の特徴や歴史、受け継がれる文化について概観する。