2025年11月28日(金曜日)、第4期最後のゼミとして「まとめゼミ」を行いました。6月のガイダンスから始まり、4回のゼミとブッククラブを通して学んできたテーマは「子どもを社会で守るには」です。ファシリテーターの伊藤氏の進行で、これまでの学びを振り返り、その続きを考えました。
(写真:伊藤氏とゼミ生の様子)
参加者は3人ずつのグループに分かれ、付箋や模造紙を使ってブレーンストーミングやディスカッションを行いました。はじめに伊藤氏からプログラムの説明と、これまでのゼミの簡単な振り返りがありました。続けて、黄色い付箋に「ゼミで印象に残ったこと」を書き出し、その理由を話し合いました。講師の言葉を思い出しながら、参加者同士の視点の違いを知ることができました。
次に、「子どもにとって必要な大人とは?」という問いをもとに意見交換を行いました。意見交換で気になったことは、模造紙に直接書き込んでいきました。さらに、青い付箋に「子どもとやってみたいこと」、赤い付箋に「自分の得意なこと」を書き出しました。最後に、3色の付箋と模造紙の内容を組み合わせて「この3人でできること」を考えました。
出てきたアイデアは、「子どもが自分で考えてやりたいことをするキャンプ」「町や美術館で、親以外の大人と関わりながら歩くウォーキング」「子どもがのびのび過ごせ、必要な時には専門家につながれる場づくり」などです。4回のゼミ・ブッククラブで得た知識と、自分たちの仕事や特技を組み合わせて「子どもがいる社会の大人」として何ができるかを考えることができました。
最後に伊藤氏から、「after5ゼミに参加することで、問題をシェアし、情報を得る『所作』を身につけ、それを日常に取り入れてほしい」というお話がありました。after5ゼミは、同じ社会課題に関心を持つ仲間と出会い、対話を重ねながら学びを深めることを目指しています。第4期のゼミでも、回を重ねるごとに参加者同士の距離が縮まり、最初は遠慮がちだったブッククラブでも、次第に自分の思いや迷いを語り合えるようになったと感じています。
アンケートでは「同じゼミでも、人によって着眼点が異なり、新たな気付きがあると感じた。」「4回のゼミはどれも深く考えさせられる内容ばかりでした。個人として何かすることはできないのか?何ができるのか?ゼミ終了とともに終わるのではなく、ゼミを受講して背中を押してもらえたので、ここから何が始められるのか考えて、行動に繋げていけたらと思っています。」などの感想をいただきました。
今期も皆さんのおかげで、素敵な学びの場をつくることができました。このつながりと学びが、これからも続いていくことを願っています。

(写真:まとめゼミの様子)
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(県立図書館:イベント担当)