収蔵館改修工事中の資料の利用について
県立図書館は、施設・設備の老朽化や資料の収蔵スペース不足などの課題に対応するとともに、新たな魅力を備えた図書館とするための再整備を実施しています。 現在、収蔵館の改修工事を行っているため、収蔵館内資料は前川國男館および外部書庫へ移転いたしました。 これにより当館の資料は本館、前川國男館、外部書庫の3ヶ所に配置され、一部資料がご利用いただけません。 重要なお知らせの「資料の提供状況の確認方法」をご覧の上、ご利用可能な資料かどうか確認ください。 ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。当館の所蔵資料に限り、1人1部、著作権法第31条で認められている範囲内で複写(有料)できます。
ただし、資料によっては複写できないものもあります。
「複写申込書」に必要事項をご記入のうえ、職員にお申込みください。
コピーはご自身でお取りいただきます。
著作権法第31条:(図書館等における複製)
第三一条 国立国会図書館及び図書、記録その他の資料を公衆の利用に供することを目的とする図書館その他の施設で政令で定めるもの(以下この条及び第百四条の十の四第三項において「図書館等」という。)においては、次に掲げる場合には、その営利を目的としない事業として、図書館等の図書、記録その他の資料(次項及び第六項において「図書館資料」という。)を用いて著作物を複製することができる。
一 図書館等の利用者の求めに応じ、その調査研究の用に供するために、公表された著作物の一部分(国若しくは地方公共団体の機関、独立行政法人又は地方独立行政法人が一般に周知させることを目的として作成し、その著作の名義の下に公表する広報資料、調査統計資料、報告書その他これらに類する著作物(次項及び次条第二項において「国等の周知目的資料」という。)その他の著作物の全部の複製物の提供が著作権者の利益を不当に害しないと認められる特別な事情があるものとして政令で定めるものにあつては、その全部)の複製物を一人につき一部提供する場合
二 (略)
三 (略)
料金
館内コピー機での複写
モノクロは1枚10円
カラーはB4判までが1枚60円、A3判は1枚90円
館内端末からのデータベース・電子ジャーナルの印刷
モノクロは1枚10円
カラーは1枚40円
データベースの種類によってはモノクロのみの印刷となります。
国立国会図書館が提供する「図書館向けデジタル化資料送信サービス」は1枚30円(A4サイズ白黒のみ)です。