学びたい気持ちはあるけれど、どこから始めればいいのか迷っていませんか?
令和7年度「大人がはじめる学び方講座~学びのきっかけ・気づきから、深め、活かしてみたくなるヒント~」は、「何を」「どうやって」学び、「それをどう活かすか」を考えるヒントが得られる、全2回の連続講座です。
開催概要
開催日
令和7年9月14日(日曜日)・9月21日(日曜日)
開催時間
10時00分から13時00分まで
講師
1日目:リクルートワークス研究所 主任研究員・法政大学 非常勤講師 辰巳哲子氏
2日目:気象予報士(日本気象予報士会所属)・防災士・泉区人財バンク登録講師 牧野恒明氏
費用
無料
定員
30名
※申込多数の場合は抽選 ※2日間参加できる方を優先
会場
神奈川県立図書館 本館4階 学び⇔交流エリア
申込期間
令和7年8月6日(水曜日)から8月25日(月曜日)まで
※締切後、お申込みいただいた皆様に、受講のご案内をメールでお送りします。
1日目 : 9月14日(日曜日)
テーマ 研究者の立場から―自分の「学び」をマネジメントする―
1日目のテーマは、<自分の「学び」をマネジメントする ―学び型のバリエーションを知り、自分にあった、学び方を考える―>。私たちは日々、さまざまな形で「学び」と関わっています。しかし、その学び方は人によって大きく異なり、一人ひとりに合ったスタイルがあります。1日目は、学びの多様なあり方をご紹介しながら、ワークショップ形式でご自身に合った学び方を見つけていただくためのヒントを考えます。講義後は、生涯学習のための補助教材「まなびノート」を使って、考えを整理するコツをつかみましょう。
講師 : リクルートワークス研究所 主任研究員・法政大学 非常勤講師 辰巳哲子氏
研究領域は、キャリア形成、大人の学び、対話、学校の機能。働くことと学ぶことのつながりをテーマに、キャリア教育や大人の学びを中心とした調査・ 研究をおこなう。これまでに、「分断されたキャリア教育をつなぐ。」「社会リーダーの創造」「社会人の学習意欲を高める」「『創造する』大人の学びモデル」「働く×生き生きを科学する」「学びに向かわせない組織の考察」「対話型の学びが生まれる場づくり」をリリース。博士(社会科学)。
2日目 : 9月21日(日曜日)
テーマ 学びたい!をカタチにするには
2日目のテーマは、<学びたい!をカタチにするには>です。「好き」を学び、深め、カタチにし、実際に活躍されている方から経験に基づいたリアルなお話をうかがいます。講義後は、講師の方の「まなびノート」を参考に、自分自身の振り返りや学びに対する姿勢を見つめ直していきます。両日とも、生涯学習相談員がサポートします。個々のスタイルに合った学びのプランを、相談しながら一緒に考えていきましょう。
講師 : 気象予報士(日本気象予報士会所属)・防災士・泉区人財バンク登録講師 牧野恒明氏
横浜市の職員として働きながら、55歳で気象予報士の試験に2度目の挑戦で合格。その後、防災士の資格も取得し、気象科学館では解説員を務める。退職後は「気象」の専門家として泉区人財バンクに登録。地元の町内会や図書館などで行う講演活動では、手作りの装置を使った気象実験で楽しく天気の仕組みが学べると人気 。
申込み
申込み方法
e-kanagawa電子申請システムにて受け付けます。フォームに必要事項をご記入ください。
申込期間
令和7年8月6日(水曜日)から8月25日(月曜日)まで
お問合せ
神奈川県立図書館 広報・生涯学習推進課
電話:045-263-5916
ファクシミリ:045-241-2866