これから新しい学びを始めたいが学ぶ内容や方法がわからない方や、生涯学習を通じて自己実現やキャリアアップにつなげていきたい方を対象に、「何を学ぶか」「どのように学ぶか」「どのように学んだことを活かすか」を考えて見つけるための講座です。
令和6年度の「大人がはじめる学び方講座」は、「学びのきっかけ・気づきから、深め、活かすところまで」をテーマに、全2回の連続講座で開催します。
開催概要
開催日
令和6年11月23日(土曜日・祝日)・11月30日(土曜日)
開催時間
10時00分から13時00分まで
講師
1日目:神奈川大学人間科学部 教授 齊藤 ゆか 氏
2日目:ボランティアグループbridge代表 渡辺 恵市郎 氏 / 県立図書館ボランティア(活動事例紹介)
費用
無料
定員
40名 ※申込み多数の場合は抽選 ※2日間参加できる方を優先します
会場
神奈川県立図書館 本館4階 学び⇔交流エリア
申込期間
令和6年10月11日(金曜日)~11月8日(金曜日)まで
1日目 : 11月23日(土曜日・祝日)
テーマ<自分の学びたい!に気づくには>
1日目は<自分の学びたい!に気づくには>をテーマに、研究者の立場から「大人が学ぶこと」の意義などについて知見や事例に基づいた講義を受けた後、生涯学習のための補助教材「まなびノート」を使ったワークショップで、自身の学びに対する潜在意識を探ります。
講師 : 神奈川大学人間科学部教授 齊藤 ゆか氏
神奈川大学人間科学部教授、資格教育課程センター(社会教育課程担当)、共通教養教育センター(体験型研修教育部会部会長)。専門は生涯教育学、生活経営学、ボランティア学。ボランティア活動を通したアクティヴライフの構築支援方法論の研究開発を行っている。
2日目 : 11月30日(土曜日)
テーマ<学んだことを社会に活かすには>
2日目は<学んだことを社会に活かすには>をテーマに、実践者の立場から、実際に学んだことを活かすに至るまでの経験に基づいた講義を受けた後、県立図書館ボランティアによる学びを実践につなげた身近な活動事例の紹介、 最後に、前回から続くワークショップで「まなびノート」を活用しながら学びに対する姿勢や考え方を整理します。
講師 : ボランティアグループbridge代表 渡辺 恵市郎氏
横浜の大手エンジニアリング会社でバイオ、医薬関連業務に従事、平成28年退職。平成30年に街歩きガイドグループ「にしくシティガイドグループ」と神奈川県立音楽堂を中心とした建築ガイドのボランティアグループ 「bridge」を立ち上げ、活動中。
活動事例紹介 : 県立図書館ボランティア
県立図書館のプログラム "Lib活" の令和4年度「本を選び、本を読み、本を朗読する講座」の第一期生。半年間講座を受けて得た学びを活かし、翌令和5年度以降はメンバー主体で、県立図書館ボランティアとして朗読会「声に出して本の魅力を伝えよう」を開催している。
1日目・2日目共通 : ワークショップ
テーマ <自分を見つめ直し、学びたい!をカタチにする>
いざ生涯学習を始めようと思っても、多くの方が、実際「何から手を付ければいいのか?」迷いがちです。ワークショップでは、そんな、学びを始めたい人をサポートするための生涯学習補助教材「まなびノート」を使います。
「自分を見つめ直し、学びたい!をカタチにする」をテーマに、ノートの基本的な使い方だけでなく、<研究者>と<実践者>の講義で得た学びをワークショップに連動させ、2日間に分けて、自分自身の振り返りから、主体的に取り組む姿勢、考え方などを整理し、学びをカタチにするイメージを描いていきます。
申込み
申込み方法
e-kanagawa電子申請システムにて受け付けます。フォームに必要事項をご記入ください。
令和6年度「大人がはじめる学び方講座」の申込みはこちらから >>>
申込期間
令和6年10月11日(金曜日)から11月8日(金曜日)まで
※申込み多数の場合は抽選となります。
※2日間参加できる方を優先します。
※締め切り後、お申込みいただいたアドレスに受講の可否を返信します。
お問合せ
神奈川県立図書館 広報・生涯学習推進課
電話:045-263-5916
ファクシミリ:045-241-2866