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図書館で学ぶ知的財産入門講座 ‐弁理士と2時間で学ぶ知財の初級(前半)と中級(後半)‐

内容

知的財産権について、弁理士が基礎からわかりやすくお話しする全4回シリーズの講座です。各回のテーマごとに、初級・やや中級の内容を組み合わせて開催します。
知的財産に初めて興味を持った方や、少しだけ深い内容に触れてみたい方のご参加をお待ちしております。

オンライン(Zoomウェビナー)受講も可能です。

ご来館の際は、必ずマスクを着用していただき、体調が悪い場合は、無理にご来館されないようお願いいたします。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、内容を変更または中止とする場合があります。

全4回スケジュール

テーマ 講師 日時 申込み期間 募集状況
【第1回】進歩性を有する特許発明とは? 【初級】どうしたら発明できるか? 金子 正彦 氏 2022年8月25日(木曜日) 終了しました 終了しました
【中級】進歩性入門・先行文献との対比 石塚 良一 氏
【第2回】著作物・デザインを保護するために 【初級】著作権入門 山口 康明 氏 2022年10月27日(木曜日) 終了しました 終了しました
【中級】商品や店舗等のデザインはどのような保護が可能だろうか? 佐藤 高信 氏
【第3回】特許発明を活用したブランド戦略とは 【初級】発明の創出+発明の実施 西山 恵三 氏 2022年12月22日(木曜日) 2022年11月29日(火曜日)正午から12月15日(木曜日) 募集中
【中級】弁理士と考えるブランド戦略と資金調達 鈴木 健治 氏
【第4回】特許権の侵害とその対策 【初級】特許侵害対策入門 異議申立、無効審判 高木 康志 氏 2023年2月16日(木曜日)
【中級】裁判所調査官経験者から学ぶ特許訴訟入門 岩永 勇二 氏

【第1回】進歩性を有する特許発明とは?

【前半/初級】どうしたら発明できるか?-課題を見出し、解決手段を工夫する-

  • 発明の事例1-3
  • 発明をするために1: 困っていること(課題)を見出す
  • 発明をするために2: 解決手段を工夫する (先行技術を知ること 進歩性を有するか?)
  • 明細書に課題(目的)、解決手段(構成)及び効果を記載する (注意すべき項目)
  • 特許出願手続のまとめ

 講師:金子正彦氏(日本弁理士会関東会神奈川委員会委員)
    民間企業の研究所で30年間研究開発に従事、2007年から登録調査機関で先行技術調査に従事、2013年弁理士登録

【後半/中級】進歩性入門・先行文献との対比

  • 拒絶理由通知の事例と引用文献との対比(容易想到性の論理構成を考える)
  • 進歩性を得るために必要な知識(審査基準(進歩性)の解説)

 講師:石塚良一氏(日本弁理士会関東会神奈川委員会委員)
    1997年建設会社 生産技術/研究開発部門、2007年特許庁 特許審査官 審査第一部、2017年ティー・アイピー特許事務所 設立

日時

2022年8月25日(木曜日)14時00分から16時05分(13時30分受付開始)

  • 【前半/初級】14時00分から15時00分
  • 【後半/中級】15時05分から16時05分

注意:【前半/初級】のみ、【後半/中級】のみの受講も可能です。

申込期間

終了しました。


【第2回】著作物・デザインを保護するために

【前半/初級】著作権入門

マンガ・映画・小説・ゲーム・音楽など身近に溢れている著作物について、著作権法でどこまで保護されるか、どんな行為が著作権侵害となるかを具体的な事例を挙げながら分かり易く解説いたします。

 講師:山口 康明氏(日本弁理士会関東会神奈川委員会委員)
    企業の知財部門で8年間、複数の特許事務所で25年間、国内外の特許・意匠・商標・著作権の出願や係争業務に従事。
    弁理士会の著作権委員(3年)、不正競争防止法委員(2年)、著作権相談委員(5年以上)。平成2年弁理士登録。

【後半/中級】商品や店舗等のデザインはどのような保護が可能だろうか?

特許・意匠・商標等複合的な視点で権利化されているマスク、それらの権利がない状況で不正競争防止法や著作権法で権利行使された椅子、意匠法での規定がないため不正競争防止法で権利行使し、並行して意匠法改正で保護対象となった店舗デザイン等をもとに、どのような保護が可能かを考えてみましょう。

 講師:佐藤 高信氏(日本弁理士会関東会神奈川委員会委員)
    企業で24年間開発業務に従事。開発に関連し、数十件の特許出願に発明者として関与。
    知財部に異動し、12年間特許出願・権利化業務に従事。2011年弁理士登録。

日時

2022年10月27日(木曜日)14時00分から16時05分(13時30分受付開始)

  • 【前半/初級】14時00分から15時00分
  • 【後半/中級】15時05分から16時05分

注意:【前半/初級】のみ、【後半/中級】のみの受講も可能です。

申込期間

終了しました。


【第3回】特許発明を活用したブランド戦略とは

【前半/初級】発明の創出+発明の実施

広義のブランドには発明(特許発明)が関与することに基づき、発明の創出+発明の実施をブランド戦略、法目的との関係で整理することから始め、発明の創出手法として5つの類型を用いること(0→1戦略)、更に基本発明、改良発明、回避発明 の3点セットの考え方(1→3戦略)について、具体的事例を基にお話しします。

 講師:西山 恵三氏(日本弁理士会関東会神奈川委員会委員)
    企業の開発部門で5年間従事、同知財部門で30年間、特許事務所で8年間特許出願業務に従事。
    2019年より蔵前ベンチャー相談室(KVS)で中小・ベンチャー企業の知財支援。1984年弁理士登録。

【後半/中級】弁理士と考えるブランド戦略と資金調達

技術的な機能を持つ形状が、特別なブランド価値を持ち始めることがあります。技術力に優れた企業が、企業全体や製品分野のブランド価値を高めます。ブランド価値が高いからこそ、物珍しい技術による製品・サービスの提案にも共感が集まります。この技術とブランドの好循環を目指すには、何に着目したら良いでしょう?単純ですが「覚えてもらうこと」(ポジショニング)です。技術開発をしながら、同時に、どう覚えてもらうのか、狙いを定めていくことで、価値創造を持続させ、企業価値を高めます。経営デザインシートはそのための良いツールです。

 講師:鈴木 健治氏(日本弁理士会関東会神奈川委員会委員)
    特許事務所の勤務4年目に弁理士試験合格、8年目に独立後、22年間出願のみならず知的財産権の価値評価や経営コンサルティングに従事。
    近年、経営デザインシートの普及に従事し、マーケティングや知財経営を推進。

日時

2022年12月22日(木曜日)14時00分から16時05分(13時30分受付開始)

  • 【前半/初級】14時00分から15時00分
  • 【後半/中級】15時05分から16時05分

注意:【前半/初級】のみ、【後半/中級】のみの受講も可能です。

申込み期間

11月29日(火曜日)正午から12月15日(木曜日)まで

チラシによるご案内はこちら(PDF形式:834KB)


会場

神奈川県立川崎図書館 カンファレンスルーム
Zoomウェビナーによるオンライン参加もできます。

定員

会場参加は、各回定員20名(先着順)

受講料

無料

申込み方法

インターネットでのお申込みは、電子申請(外部リンク)から受付けます。

往復はがきでのお申込みは、

  1. 講座名
  2. 住所
  3. 氏名
  4. 電話番号
  5. オンラインでの参加を希望される場合はメールアドレス

を明記のうえ、次の住所までお送り下さい。

郵便番号:213-0012 川崎市高津区坂戸3-2-1 KSP西棟2F 神奈川県立川崎図書館 企画情報課

【第3回】は12月15日(木曜日)必着です。

共催

日本弁理士会関東会、神奈川県立川崎図書館、神奈川県立産業技術総合研究所

後援

神奈川県発明協会、INPIT神奈川県知財総合支援窓口

お問合せ

川崎図書館 企画情報課
〒213-0012 川崎市高津区坂戸3-2-1 KSP 西棟2F
電話:044-299-7825