転記用URL :https://www.klnet.pref.kanagawa.jp/archives/detail?cls=col0201&pkey=00000229
資料詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 管理番号 | 00000229 |
| タイトル | 箱根関所・芦の湖の泥絵 |
| 大きさ | 23×32cm |
| 種類 | その他の資料 |
| 時代 | 江戸時代 |
| 場所 | 箱根・足柄郡 |
| カテゴリー | 神奈川の東海道 |
| 解説 | この作品は版画ではなく直接に筆で描いた肉筆画です。泥絵と呼ばれる絵画の一種で、安価で精製度の低い泥絵の具が使われています。この泥絵の具とは、顔料に胡粉を混ぜて作った粉末状の絵の具で、水に溶かして泥状にして用います。泥絵は江戸後期に西洋画の影響を受けて生まれた日本独特の風景画ともいわれています。幕末・明治期にかけて庶民の江戸土産として人気があり、題材として江戸の名所や白壁の大名屋敷などが多く描かれました。この作品も雪化粧の冨士山を背景にした箱根関所の名所風景画と言えます。 画面からも分かるように西洋絵画の遠近法が取り入れられています。また、全体の半分以上を空で占める画面構成も泥絵の特徴の一つとされています。空や芦ノ湖に使われている青色は、プルシアン・ブルーという西洋から入ってきた顔料で、俗にベロ藍と呼ばれていました。土産品として大量に制作された泥絵ですが、浮世絵と異なりそのほとんどは無名の職人たちによって描かれたといわれています。 |
| 資料番号 | 50421213 |
| 請求記号 | K72.85/12 |
| 収蔵元 | 神奈川県立図書館 |
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