資料詳細

項目 内容
管理番号 00000181
タイトル 東海道名所之内神奈川浦島古跡(御上洛錦繪)
巻次
筆者 周麿(河鍋暁斎)
出版地
出版者 〔上州屋金蔵〕
出版年・撮影日等 〔文久3(1863)〕
ページ数
大きさ 36×24cm
種類 浮世絵・錦絵
時代 江戸時代
場所 横浜
カテゴリー 神奈川の東海道
注記
解説 神奈川宿には、浦島伝説の寺として知られた歓福寿寺がありました。浦島太郎の墓がこの寺にあるといわれ、また龍宮城から持ち帰ったと伝えられる浦島観世音菩薩が安置されている事などから浦島寺とも呼ばれていました。『東海道名所図会』には、「寺説いわく、むかし浦島が子竜宮より帰りし時、親の霊魂を尋ねんとて東の方へさすらえ、箱根山にて玉手箱をひらき老翁となり、ここにて親の廟所に尋ねあたり、この地にとどまりけるとぞ」と記されています。 この絵は、東海道を京に向かう14代将軍徳川家茂の行列が「浦島寺」と刻まれた参道入り口の石塔前を通り過ぎて行く様子を描いています。亀の台座に載った石塔から参道に入り、長い階段を登ると歓福寿寺がありました。岡の頂上には、「龍燈松」と呼ぶ大きな松の木が植えられおり、その脇には常夜灯が設置されていました。昼は松ノ木が、夜は常夜灯が神奈川湊や沖合いを行く船の燈台の役割を果たしていました。この浦島寺の石塔は、天明年間に建てられたものですが史跡として今でも残っています。また、この付近には亀住町や浦島ケ丘と呼ばれる地名が残っています。
資料番号 50083138
請求記号 K72/16/[7]
収蔵元 神奈川県立図書館
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