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【図書】 日本文学全集 ０８ 日本霊異記（りょういき） 貸出可

-- 池澤夏樹／編 -- 河出書房新社 -- ２０１５．９ -- --

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
県立 県本３Ｆ /918/113/8 22829196 図書 〇

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タイトル 日本文学全集
タイトルカナ ﾆﾎﾝ ﾌﾞﾝｶﾞｸ ｾﾞﾝｼｭｳ
巻次 ０８
その他タイトル 日本霊異記
巻の書名 日本霊異記（りょういき）
責任表示 池澤夏樹 ／編  
責任表示カナ ｲｹｻﾞﾜ,ﾅﾂｷ  
出版地 東京
出版者 河出書房新社  
出版年 ２０１５．９
ページ数 ５０２ｐ
大きさ ２０ｃｍ
本体価格 ２９００円
タイトル注記（タイトルに関する注記） 書名注記：各巻タイトル：日本霊異記　形態注記：付（月報１冊）　内容：日本霊異記　雷を捉える縁／伊藤比呂美訳．　狐女房の縁／伊藤比呂美訳．　漁夫の悪報の縁／伊藤比呂美訳．　野ざらしの髑髏の縁／伊藤比呂美訳．　風のように生きる縁／伊藤比呂美訳．　般若心経のふしぎの縁／伊藤比呂美訳．　皮剥ぎの縁／伊藤比呂美訳．　悪女が悪死をした縁／伊藤比呂美訳．　智者、地獄行きの縁／伊藤比呂美訳．　蟹の恩返しの縁／伊藤比呂美訳．　ほか　今昔物語　女の執念が凝って蛇となる話／福永武彦訳．　危うく賊難を逃れた夫婦の話／福永武彦訳．　恋の虜となって仏道に励む話／福永武彦訳．　天狗に狂った染殿の后の話／福永武彦訳．　雨宿りの宿に一夜を契る話／福永武彦訳．　人質の女房が力を見せる話／福永武彦訳．　碁の名人が女に負かされる話／福永武彦訳．　東国の武士が一騎打ちをする話／福永武彦訳．　約束を信じて人質をゆるす話／福永武彦訳．　洪水に流されて木にすがる話／福永武彦訳．　ほか　宇治拾遺物語　道命が和泉式部の家で経を読んだら五条の道祖神が聴きに来た／町田康訳．　奇怪な鬼に瘤を除去される／町田康訳．　伴大納言のこと／町田康訳．　中納言師時が僧侶の陰茎と陰嚢を検査した話／町田康訳．　源大納言雅俊が童貞の僧に鐘を打たせようとしたら…／町田康訳．　小藤太が娘婿に驚かされた話／町田康訳．　利仁将軍が芋粥をご馳走した／町田康訳．　鼻がムチャクチャ長いお坊さん／町田康訳．　卒塔婆に血が付いたら／町田康訳．　藤大納言が女に屁をこかれた／町田康訳．　ほか　発心集　玄敏僧都、遁世逐電の事／伊藤比呂美訳．　同じく玄敏僧都、伊賀の国の郡司に使われた事／伊藤比呂美訳．　平等供奉、山を離れて異州に赴く事／伊藤比呂美訳．　千観内供、遁世して籠居の事／伊藤比呂美訳．　多武峯の増賀上人、遁世して往生の事／伊藤比呂美訳．　高野山の南に住んだ筑紫上人、出家して山に登った事／伊藤比呂美訳．　小田原の教懐上人、水瓶をうち割る事。そして陽範阿闍梨、梅木を切る事／伊藤比呂美訳．　佐国が花を愛して蝶となる事。そして六波羅寺の幸仙が橘を愛する事／伊藤比呂美訳．　神楽岡清水谷の仏種房の事／伊藤比呂美訳．　天王寺の聖の隠れた徳の事。そして乞食聖の事／伊藤比呂美訳．　ほか　解題／小峯和明著．
注記－内容注記 内容紹介：上代から中世の仏教の興隆を背景としながら、人間の無茶な生き様、性愛への欲望を多様な側面から説いた説話集４作を収める。「こぶとり爺さん」の原話など選りすぐりの１０５篇。伊藤比呂美と町田康による新訳を収録。
注記－書誌年譜年表 受賞情報：第７４回（２０２０年度）毎日出版文化賞企画部門受賞
採用分類表 9,8
採用分類表による分類記号 918,918
ISBN 4-309-72878-0
ISBN13桁 978-4-309-72878-0
URL https://www.klnet.pref.kanagawa.jp/winj/opac/switch-detail-iccap.do?bibid=1105283969

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
雷を捉える縁 伊藤比呂美／訳
狐女房の縁 伊藤比呂美／訳
漁夫の悪報の縁 伊藤比呂美／訳
野ざらしの髑髏の縁 伊藤比呂美／訳
風のように生きる縁 伊藤比呂美／訳
般若心経のふしぎの縁 伊藤比呂美／訳
皮剥ぎの縁 伊藤比呂美／訳
悪女が悪死をした縁 伊藤比呂美／訳
智者、地獄行きの縁 伊藤比呂美／訳
蟹の恩返しの縁 伊藤比呂美／訳
ほか１２編
女の執念が凝って蛇となる話 福永武彦／訳
危うく賊難を逃れた夫婦の話 福永武彦／訳
恋の虜となって仏道に励む話 福永武彦／訳
天狗に狂った染殿の后の話 福永武彦／訳
雨宿りの宿に一夜を契る話 福永武彦／訳
人質の女房が力を見せる話 福永武彦／訳
碁の名人が女に負かされる話 福永武彦／訳
東国の武士が一騎打ちをする話 福永武彦／訳
約束を信じて人質をゆるす話 福永武彦／訳
洪水に流されて木にすがる話 福永武彦／訳
ほか１４編
道命が和泉式部の家で経を読んだら五条の道祖神が聴きに来た 町田康／訳
奇怪な鬼に瘤を除去される 町田康／訳
伴大納言のこと 町田康／訳
中納言師時が僧侶の陰茎と陰嚢を検査した話 町田康／訳
源大納言雅俊が童貞の僧に鐘を打たせようとしたら… 町田康／訳
小藤太が娘婿に驚かされた話 町田康／訳
利仁将軍が芋粥をご馳走した 町田康／訳
鼻がムチャクチャ長いお坊さん 町田康／訳
卒塔婆に血が付いたら 町田康／訳
藤大納言が女に屁をこかれた 町田康／訳
ほか２３編
玄敏僧都、遁世逐電の事 伊藤比呂美／訳
同じく玄敏僧都、伊賀の国の郡司に使われた事 伊藤比呂美／訳
平等供奉、山を離れて異州に赴く事 伊藤比呂美／訳
千観内供、遁世して籠居の事 伊藤比呂美／訳
多武峯の増賀上人、遁世して往生の事 伊藤比呂美／訳
高野山の南に住んだ筑紫上人、出家して山に登った事 伊藤比呂美／訳
小田原の教懐上人、水瓶をうち割る事。そして陽範阿闍梨、梅木を切る事 伊藤比呂美／訳
佐国が花を愛して蝶となる事。そして六波羅寺の幸仙が橘を愛する事 伊藤比呂美／訳
神楽岡清水谷の仏種房の事 伊藤比呂美／訳
天王寺の聖の隠れた徳の事。そして乞食聖の事 伊藤比呂美／訳
ほか１６編
解題 小峯和明／著
解説 池澤夏樹／著

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