企業関係者と弁理士が集まり、知的財産に関する優れた文献の輪読を行い、各自の知識や意見を出し合って、参加者全員の知財に関する思考力や知識の向上を図る研究会です。

日時

各日2回開催いたします。
1回目15時30分から17時00分
2回目17時30分から19時00分
1回目と2回目は同じ内容を行います。

場所

神奈川県立川崎図書館 ディスカッションルーム

定員

8名(先着順)

司会・進行

保科敏夫氏(弁理士)
鈴木一徳氏(弁護士・弁理士)

参加者

企業関係者(従業員・経営者)または弁理士
企業でどこの部署に所属の方でもご参加いただけます。

使用教材

使用教材をお持ちの場合はご持参ください。
お持ちでない場合は当館所蔵の資料を複写する必要があります。(要複写申込み。実費負担、1枚10円)
複写の時間を考慮のうえ、少し早めのご来館をお願いいたします。

平成30年9月27日(木曜日)
  1. 雑誌パテント(2017.10) 22頁から
    「進歩性に関する、判決の傾向と特許庁審査基準等との対比」
    Webでも公開
  2. 別冊パテント16号 195頁から
    「開設20周年記念公開フォーラム」
平成30年11月29日(木曜日)
  1. パテント(2012.8)96頁から
    「進歩性関連の裁判例から学ぶ」
    Webでも公開
  2. 知財管理(2016.9)1119頁から
    「特許の進歩性判断における阻害要因主張の留意点」
  3. 知財管理(2017.12)1803頁から
    「査定系審決取消訴訟の進歩性判断の傾向分析」
平成31年1月24日(木曜日)

「容易の容易」についての論文2から3本

  1. 知財管理(2016.12)1567頁から
    「いわゆる『容易の容易』の進歩性判断についての一考察」
  2. 知財管理(2018.3)371頁から
    「『主引例と副引例との組合せの適切性』と『容易の容易』が争われた事例」
  3. 特技懇239号(2005.11)
    「いわゆる『容易の容易』が問題となった事例」
    Webで公開(当館所蔵なし)
  4. パテント(2018.11)39頁から
    「「容易の容易」の射程範囲(第三の公知文献の位置づけ)」
    Webでも公開
平成31年3月28日(木曜日)

テーマ「用途発明」

  1. パテント2017年1月号p.77から
    「「用途発明」の権利範囲について(直接侵害・間接侵害)」
    Webでも公開
  2. 別冊パテント15号p.90から
    「用途発明の特許性 目的・課題・効果の相違は、用途発明を特許する理由になるか」
  3. 別冊パテント20号p.15から
    「食品の用途発明のクレーム解釈」

お問合せ

企画情報課まで
〒213-0012 川崎市高津区坂戸3-2-1 KSP 西棟2階
電話番号 044-299-7826
ファクシミリ:044-322-8878