企業関係者と弁理士の知財研究会
企業関係者と弁理士が集まり、知的財産に関する優れた文献の輪読を行い、各自の知識や意見を出し合って、参加者全員の知財に関する思考力や知識の向上を図る研究会です。
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2019年度のテーマや実施報告はこちら
国の「緊急事態宣言」を受けた「特措法に基づく緊急事態措置に係る神奈川県実施方針」を踏まえ、
1月28日(木曜日)と3月18日(木曜日)の回は延期とさせていただきます。
日時
・2020年9月24日(木曜日) 終了しました 実施報告はこちらから<124kb>10/2UP
・2020年11月26日(木曜日)終了しました 実施報告はこちらから<132kb>12/3UP
・2021年1月28日(木曜日)延期となりました
・2021年3月18日(木曜日)延期となりました
各日2回開催いたします。
1回目15時30分から17時00分
2回目17時30分から19時00分
※1回目と2回目は同じ内容を行います。
<Zoom受講も可能です>
※ただし、Zoom受講の場合、音声が聞き取りづらい場合があります。
※お申込み時に、会場受講かZoom受講かを選択する必要はありません。
場所
神奈川県立川崎図書館 カンファレンスルーム
定員
各回10名(先着順)
司会・進行
保科敏夫氏(弁理士)
鈴木一徳氏(弁護士・弁理士)
参加者
企業関係者(従業員・経営者)または弁理士
企業でどこの部署に所属の方でもご参加いただけます。
使用教材
使用教材をお持ちの場合はご持参ください。
お持ちでない場合は当館所蔵の資料を複写していただく必要があります。
当館にて複写申し込みをしていただき、実費負担(1枚10円)の上、複写していただきます。
複写の時間を考慮の上、少し早めのご来館をお願い致します。
2020年 9月24日 |
テーマ「特許権の共有及び特許権の消尽」 ①知財管理2012年2月号231頁~ 「川上・川下企業間での共有特許の川下企業の自己実施範囲」 ②知財管理2015年3月号359頁~ 「川上・川下企業間での部材と完成品に係る共有特許と消尽」 ③パテント2015年7月号62頁~ 「間接侵害品の譲渡と特許権の「消尽」」 ウェブでも公開(https://system.jpaa.or.jp/patents_files_old/201507/jpaapatent201507_062-077.pdf) |
2020年 11月26日 |
テーマ「製造業者のノウハウ・知的財産権を対象とした優越的地位の濫用行為等に関する実態調査報告書」(公取委)を、企業関係者・弁理士・弁護士がそれぞれの視点で読む 教材は,公正取引委員会のウェブサイトに掲載されている,以下の報告書及び指針 ① 製造業者のノウハウ・知的財産権を対象とした優越的地位の濫用行為等に関する実態調査報告書(全体版) リンク先から入手してください https://www.jftc.go.jp/houdou/pressrelease/2019/jun/190614.html ② 知的財産の利用に関する独占禁止法上の指針 リンク先から入手してください https://www.jftc.go.jp/dk/guideline/unyoukijun/chitekizaisan.html |
1月28日 延期 |
テーマ「機能的クレーム」(主に権利取得段階) 教材は,『別冊パテント第20号』所収の下記論文です。 いずれも日本弁理士会のウェブサイトに掲載されています。 ① 「機能的クレームのクレーム解釈と記載要件等について(三山峻司)」 https://system.jpaa.or.jp/patent/viewPdf/3175 ② 「機能的クレームとサポート要件(岩坪哲)」 https://system.jpaa.or.jp/patent/viewPdf/3176 ③ 「化学分野における機能的クレームの権利解釈と記載要件(細田芳徳)」 https://system.jpaa.or.jp/patent/viewPdf/3177 |
3月18日 延期 |
テーマ「機能的クレーム」(主に権利行使段階) 教材は未定 * 通常は第4木曜日に開催していますが,3月24日(水曜日)から図書館システム更新による休館のため,この回だけ,第3木曜日に開催いたします。日程にご注意下さい。 |
※延期となりました1月28日と3月18日に予定されていましたテーマにつきましては、5月以降開催予定の「企業関係者と弁理士の知財研究会」にて、順次繰り下げて開催する予定です。
お問い合わせ
企画情報課まで
〒213-0012 川崎市高津区坂戸3-2-1 KSP 西棟2階
電話:044-299-7826