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トピックスのとびら

図書館には図書、雑誌、神奈川資料、新聞、視聴覚資料、インターネットといったたくさんの情報のとびらがあります。
そのとびらを開いて、時事的な話題を複合的な視点から紹介します。

No.121 山の日を祝う(2015年8月発行)

 

 山の日は、2014(平成26)年に制定され、2016(平成28)年から施行される日本の国民の祝日の一つです。 山の日は、8月11日になります。8月の祝日は初めてで、年間の日数は計16日となります。国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号、最終改正 平成26年5月30日法律第43号 平成28年1月1日施行)第2条では、山の日の趣旨は、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」こととしています。
 今回は、山に関する資料を所蔵資料の中からご紹介します。

図書のとびら

紹介資料表紙 『創立60周年記念誌』
 創立60周年記念事業実行委員会 編 神奈川県山岳連盟 2014年 請求記号:K78/209/ 60 常置  (60655776) かながわ資料/新聞・雑誌室 公開

 神奈川県山岳連盟創立60周年記念誌。2014年が創立60周年にあたりました。昭和14年に神奈川県スキー山岳連盟として結成。昭和29年に神奈川県山岳連盟へと変遷しました。創立メンバーには、小島烏水がいます。本書は、その記念事業「チャレンジ60」の記録をまとめています。山岳連盟の活動としては、県民登山や登山教室・クライミング教室等を開催し、一般の登山愛好者への安全登山や安全なクライミングの技術指導を展開しています。

紹介資料表紙 『図説 火山と人間の歴史』
ジェイムズ・ハミルトン 原書房 2013年 請求記号:453.8/113(22711295)公開

 本書は、火山にまつわる人びとの歴史を、旧石器時代の洞窟画から現代美術までの作品を見せながら、人類が火山をどのように受入れ、かつ触発されてきたかを説明しています。また、ダイナミックな火山を描くカラー図版が随所にあり、楽しく読むことができます。著者は、英国バーミンガム大学で美術史の研究をしていて、その解説はわかりやすいものです。

紹介資料表紙 『山岳マンガ・小説・映画の系譜 「山」はいかに描かれてきたのか』
ヴァーチャルクライマーGAMO 山と渓谷社 2011 請求記号:786.1/266 (22573497) 公開

 さまざまな切り口から「山」を取り上げています。山岳マンガでは『神々の山嶺』(谷口ジロー)、『孤高の人』(坂本眞一)などを取り上げ、山岳マンガの歴史と現在を描いています。山岳小説では『氷壁』(井上靖)、『強力伝・孤島』(新田次郎)などから、山岳小説の系譜を書いています。山岳映画では、「小説の映画化作品の楽しみ方」や「おすすめ山岳映画」を綴っています。また、著者は山岳マンガ・山岳小説・山岳映画専門サイト「ヴァーチャルクライマー」のウェブマスターでもあります。(http://www.ne.jp/asahi/gamo/yama/)

紹介資料表紙 『山岳宗教史研究叢書』 全18巻
和歌森太郎ほか編 名著出版 1975年~1984年 請求記号:180.8/22/1~18(10267490ほか)書庫

日本人の生活史、精神文化史の原点であった山に寄せられた山岳信仰や修験道の展開を軸に、我が国の山岳宗教研究を集大成したシリーズです。「山岳宗教の成立と展開」、「比叡山と天台仏教の研究」、「修験道資料集」などがあります。

紹介資料表紙 『目で見る日本登山史』
山と渓谷社編 山と渓谷社 2005年 請求記号:786.1PP/247(21873146)公開

 「山と日本人」を絵図や写真を活用してビジュアルでたどっています。第1部「近代登山前史」、第2部「探検の時代」、第3部「岩と雪の時代」、第4部「尖鋭と大衆の時代」の4部構成。巻末には、日本登山史年表あり。 山と渓谷社創立七十五周年記念出版。多くの登山愛好者が、本書をそれぞれの身近に引き寄せ親しめるようにしたいという願いをこめてつくられました。

かながわ資料のとびら

紹介資料表紙 『神奈川県温泉地学研究所 観測だより』
神奈川県温泉地学研究所 請求記号:K45/170-2/64 常置 かながわ資料/新聞・雑誌室 公開 

 神奈川県温泉地学研究所は、神奈川周辺の地震速報、温泉、地下水、地質に関する研究を行っています。また、箱根火山の最新地震情報をホームページからみることができます。(http://www.onken.odawara.kanagawa.jp/) この研究所が刊行している雑誌が「観測だより」です。1号から64号まで所蔵しております。たとえば、64号のトピックスは、「地震・火山の被害想定で考えること」、「箱根火山はいつ生まれたか」、「箱根山の火山活動」です。

紹介資料表紙 『神奈川地学』
神奈川地学会 請求記号:K45/100/80  常置 かながわ資料/新聞・雑誌室 書庫 

 神奈川地学会は、神奈川県における地学の進歩および普及を図ることを目的としている会です。最新号(80号)の内容としては、「2014年4月17日箱根ジオミュージアム開館」、「大井町メガソーラー施設(きらめきの丘おおい)建設時に出現した露頭」などがあります。1年間の活動報告書。

新聞のとびら

「山の日」祝日16年から
『読売新聞』 2014年5月23日 夕刊 p1
 “8月11日を国民の祝日「山の日」に定める改正祝日法が23日の参院本会議で与野党の賛成多数で可決、成立した。”

16年から「山の日」 
『朝日新聞』 2014年5月24日 朝刊 p1
  “2016年から8月11日を「山の日」と定める改正祝日法が23日、参院本会議で自民、民主両党など与野党の賛成多数で可決、成立した。”

「天声人語」
『朝日新聞』  2014年5月30日 朝刊 p1
 「海」は2人だが「山」は4人。大相撲夏場所の幕内力士のしこ名である。さらに、山の大将格の「富士」の名が3人。過去をみても「山」が一番多いらしい。だからでもないが、海の日があるなら山の日も、と8月11日が国民の祝日になる。・・・(後略)

視聴覚資料のとびら

『日本の名峰』   全4巻
請求記号:DV15 ニホ (41293853) (41293861) (41293887) (41293879) 常置 視聴覚資料室公開

名峰と呼ぶにふさわしい雄大な山容と四季折々の姿を、美しい映像と音楽で紹介したDVDシリーズ。迫力の空撮映像や、可憐な花を咲かせる高山植物、山の形を把握しやすい「名峰3D地図」を交えつつ紹介しています。①.北アルプス、②中央・南アルプス、関東周辺の山々、③富士山・西の山々、④北海道・東北の山々の4部構成になっています。
※館内視聴できます。

インターネットのとびら

神奈川県山岳連盟公式WEBサイト 
http://www.kanagawa-gakuren.gr.jp/
 神奈川県山岳連盟は、昨年2014年に創立60周年を迎えました。当サイトでは、丹沢と山岳スポーツセンターについての情報を掲載し、山岳連盟の最新情報、会員掲示板など登山全般を取扱っています。  平成27年11月1日の日曜日、毎年恒例のかながわ県民登山を開催します。

公益社団法人  日本山岳協会
http://www.jma-sangaku.or.jp/cominfo/
 全国47都道府県山岳連盟(協会)が加盟して構成されている日本を代表する山岳団体。「安全登山の啓発」、「山の環境保全」、「山岳文化の発展」のため、正しい登山及び山岳スポーツを指導・普及して、その健全な発展を図るとともに、登山を通して体育の振興、登山界の交流に寄与しています。

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