企画展示

かながわと美術館 神奈川と美術との関わりを美術館を中心に探る

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展示会場の全景写真
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展示ケース内の写真1
 
展示ケース内の写真2
 

 神奈川県は全国で初めての公立の近代美術館を開設したことでも知られていますが、観光地・箱根や鎌倉に大小多くの美術館を擁するなど美術館とは縁の深い土地柄です。

 横浜や川崎、鎌倉や湘南の地には数多くの文人や芸術家が居住したり、あるいは一時期療養におとずれたりした場所でもあります。このような場所のアトリエが美術館となっていることもあります。

 美術館に収蔵されている絵画にも富士や湘南の海を題材にしたもの、横浜や川崎の都市風景を題材にしたものも多く、例えば松本俊介の「Y市の橋」や古賀春江の「窓外の化粧」は横浜の風景を描いたものとされています。また、北斎の「神奈川沖浪裏」は世界で最も知られた日本の絵ですし、黒田清輝「逗子五景」「湖畔」、高橋由一「江の島図」などなど湘南や箱根を描いた絵も数多くあります。

 最近では近現代の美術館建築自体が芸術的な鑑賞の対象とされ、旧県立近代美術館の鎌倉館本館などは保存運動がおこり文化財として残りました。いくつかの美しい美術館は建築賞を受賞し、所蔵するコレクションとともに観光資源として建物自体が注目をあびるようになっています。

 神奈川と芸術・画家たち、箱根や鎌倉などの観光地と美術館など、神奈川を美術館という施設を通じて概観します。

【展示期間】
平成29年5月12日(金)~8月9日(水)

※開館時間:平日9:00~19:00    土日祝日9:00~17:00
※休館日:月曜日(祝日除く)、6月8日(木)、7月13日(木)

【展示会場】
県立図書館本館1F 展示コーナー

【お問い合わせ】
県立図書館 調査相談室
電話:045-263-5901