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展示資料
複刻日本古典文学館 2-2
宮本長則氏蔵清輔本 
古今和歌集 巻第11~巻第20 
広重保永堂版
「東海道五拾三次」帰国展
短歌研究 2009年9月号
一平全集 第九巻
飯田九一文庫目録
地域資料・主題別解説目録―
原色再現東海道
五十三次宿場町百景
新撰歌枕 2現代短歌集成
万葉東歌の世界
江戸時代の神奈川
 古絵図でみる風景
展示パネル(Web版) かながわ歌枕―読み継がれたイメージの系譜

二、霊峰「大山」 ― 相模嶺・相模川 

⑧大山
 「大山」は、厚木・伊勢原・秦野三市にまたがる標高一二四六メートルの峰です。山頂に雲がかかると雨になるといわれ、周辺の農村では雨降山(あめふりやま)と呼んでさかんに雨乞いがなされました。
 大山は阿夫利山(あふりやま)とも書かれ、頂上には阿夫利神社があり古くから信仰されました。江戸時代には落語の「大山詣り」にみられるように庶民の信仰を集めていました。
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大山の据わり豊かに青稲田広く涯(はて)なく空にしまぎる
         (「さざれ水」 窪田空穂(くぼたうつぼ))

にわかにも阿夫利天狗の風吹き来大山祇(つみ)よ何を怒る
  (「人間経(にんげんきょう)」 吉井勇(よしいいさむ))

いくたびか雲にぬれけむ石低し大山通ひの道しるべひとつ
  (「小紺珠(しょうこんしゅ)」 宮柊二(みやしゅうじ))

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