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2007.5月例会のご案内●特別講演会 例会案内一覧


アニメーションの文化論

−切り紙アニメからジブリまで−

(日本アニメーション映画のひとつの系譜)



日  時 2007年5月25日(金) 15:00〜16:30
会  場 神奈川県立川崎図書館2Fホール
講  師

有吉 末充氏(京都学園大学准教授)

司  会 鈴木 良雄氏(神奈川県立川崎図書館)


   日本のアニメ映画の歴史は明治の終わり頃にはじまりました。
最初の頃は外国のアニメの見よう見まねで作っていたのですが、昭和の初めになると外国のアニメに迫るほどの技術を持った作家が登場します。それが政岡憲三でした。
政岡はいちはやくアメリカの技法を導入し、なめらかで美しい動きを作りあげることに成功しました。
太平洋戦争が終わってアニメ映画が人気を集めるようになると、大企業である東映が政岡のつくった日本動画映画株式会社を買収して「東映動画」を設立し、日本最初の長編カラーアニメ映画『白蛇伝』製作に乗り出します。
この東映動画に新人として採用された人たちの中に高畑勲と宮崎駿がいました。
ふたりはやがて『太陽の王子ホルスの大冒険』で力を発揮し、その後も協力しあいながら『パンダコパンダ』『アルプスの少女ハイジ』などを生み出し、『風の谷のナウシカ』の成功でスタジオ・ジブリを設立するにいたりました。
   この講座では、政岡憲三からジブリにつながる系譜にスポットを当てて、様々な映像を見ながら日本のアニメの道筋をたどり、その特徴を読み解いていきます。
皆様のご参加をお待ちしております。


☆平成19年度総会に続いての開催となります。
☆お問い合わせは、神資研事務局まで。
(Tel.044−233−4537 Fax.044−210−1146
 

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