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活動評価

神奈川県立川崎図書館の活動評価 平成18年度

 神奈川県立川崎図書館は、図書館運営について計画→実施→評価のサイクルを実現し、運営の改善を図ることを目的として、図書館事業の活動評価を行っております。
 平成17年度からは、事業実態を表し、県民・利用者の皆様にご理解いただけるような図書館活動の基本項目について数値目標の設定を行うことにしました。
 このたび、平成18年度の活動実績を踏まえて、活動評価をまとめましたので、公表いたします。

 当館は、館の活動や成果を県民・利用者に理解していただくために、図書館活動の基本指標について年間達成数値目標を掲げ、全館を上げて取り組んでいます。
 数値目標の項目は、活動実態を表し、県民・利用者の皆様にご理解いただけるよう5つの指標を選定しました。
 そして、数値目標につきましては、現状を踏まえながら、平成12年度〜平成16年度の5ケ年間の平均値を基準値として、その20%増を平成17年度に引き続き、平成18年度の目標として設定しました。このうち、基本のバロメータである入館者数については17年度・18年度の2年間で50%アップを目指しました。


基  本  指  標 単位 基準値 平成17年度 平成18年度
数値目標 対基準値比 数値目標 対基準値比
入館者数 140,124 168,000 20% 210,000 50%
レファレンス・サービス件数 11,844 14,000 20% 14,000 20%
貸出点数 38,657 46,000 20% 46,000 20%
複写枚数 317,846 381,000 20% 381,000 20%
県民向け相談・講演会などの開催回数 40 48 20% 48 20%


評価の構成と方法
 活動評価の各項目は、「平成18年度の数値目標及び活動実績と評価」「定義」「評価の内容」「今後の改善点」としました。評価は概括的にA、B、C、Dの4段階評価とし、各レベルを下記のとおりとしました。原則として数値目標との比較で判断しましたが、各目標の実現・達成に沿う取り組みや実績を加味しました。
  評価A 数値目標を達成し、高いレベルで活動が展開されている
  評価B 数値目標をほぼ達成し、相当高いレベルでの活動が展開されている
  評価C 数値目標を達成していないが、標準的なレベルでの活動は展開されている
  評価D 数値目標を達成できず、標準的なレベルにも達していない

平成18年度活動評価の概要

● 5つの基本指標のうち、「レファレンス・サービス件数」、「貸出点数」、「県民向け相談・講演会などの開催回数」は数値目標を達成、「入館者数」は、ほぼ達成しましたが、「複写枚数」については、達成できませんでした。そして、評価としては、評価Aが3、評価Bが1、評価Cが1となりました。
● 平成17・18年度の2ケ年間は、図書館活動の基本指標について数値目標を掲げ、全館を上げて事業展開に取り組み、入館者は基準値の約5割アップ、相談・講演会は約3倍に増えるなどの一定の成果を上げたことから、今後は、こうした取り組みを着実に推進するとともに、「科学と産業の情報ライブラリー」として利用者・県民ニーズに対応した課題解決支援機能の一層の充実と利用者サービスの質的向上を図ります。

基  本  指  標 単位 平 成 18 年 度 (参考)前年度活動実績
数値目標 活動実績 数値目標(100%)達成度 前年度対比 評価
@入館者数 210,000 206,364 ほぼ達成 98.3% 11.9%増 184,493
Aレファレンス・サービス件数 14,000 21,705 達成  155.0% 14.6%増 18,948
B貸出点数(他図書館等への貸出を含む) 46,000 46,217 達成    100.5% 24.4%増 37,144
C複写枚数 381,000 297,927 達成できず 78.2% 4.3%増 285,597
D県民向け相談・講演会などの開催回数 48 115 達成  239.6% 40.2%増 82

○基本指標1「入館者数」−数値目標をほぼ達成し、前年度よりも12%増−
 「やさしい科学コーナー」のリニューアル、「おすすめ本コーナー」、「化学文献室」、「生態学コーナー」の新設、「社史室」閲覧スペースの改善を図るとともに、各種の催し物にあわせて、様々なPR活動を行いました。こうした館全体の取り組みの成果が表われ、目標に僅かに及びませんでしたが、数値目標をほぼ達成しましたので、評価Bとしました。

○基本指標2「レファレンス・サービス件数」−数値目標を達成、前年度よりも15%増−
 明るく相談し易い雰囲気づくりのために、利用者への声かけなど積極的なフロアーワークに努めるとともに、工学・産業関係情報の問合せや情報リテラシーなどにきめ細かく対応するよう努めたため、数値目標を達成しましたので、評価Aとしました。
 なお、相談方法では、件数はそれ程多くはないものの、メールによるレファレンスが2.5倍に急増しています。今後は、来館しなくても相談できるメール・レファレンス利用について一層PRしていきます。

○基本指標3「貸出点数」−数値目標を達成、前年度よりも24%増−
 図書資料の貸出可能冊数を6冊から10冊に増やすなど貸出サービスの改善を図るとともに、高校・大学等との資料の相互利用の拡充したこと、また、ビジネス関連ビデオなど視聴覚資料も利用が増えて、全体的に増加したため、数値目標を達成しましたので、評価Aとしました。

○基本指標4「複写枚数」−数値目標を達成できなかったが、前年度よりも4%増−
 郵送サービスやFAXの利用は減少し、一方、データベースなどのプリントアウトが増え、前年度よりも増加しましたが、数値目標は達成できませんでしたので、評価Cとしました。厳しいコスト削減の余波や自宅でのインターネットの普及が大きく影響して当館での利用・複写が伸び悩んだと考えられます。
 今後は、 「科学と産業の情報ライブラリー」の中核資料である科学情報雑誌などの活用について、更にきめ細かいPRを行うとともに、データベースの利用の普及拡大を図っていきます。

○基本指標5「県民向け相談・講演会などの開催回数」−数値目標を達成、前年度よりも40%増−
 従来からの「発明相談」「経営相談」「創業・経営相談」に加えて、新たに「技術相談」を開設しました。
 また、「ミニ展示のテーマに合わせた講演会」「サイエンスサマー やさしい科学の催し」「文字・活字文化の日 県民公開講座」「生態学フェア」「県立機関活用講座 サイエンス・カフェ」「特許電子図書館講習会」など様々な講演会や講習会などの充実を図り、数値目標を達成しましたので、評価Aとしました。


■ 『活動評価』の詳細は こちら に



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