童話と絵本の贈り物-今年も日産自動車からいただきました!


 2月16日(水)に、県立図書館の館長室で「ニッサン童話と絵本のグランプリ」の受賞作品2タイトル・180冊の寄贈式が行われました。
 「ニッサン童話と絵本のグランプリ」は、日産自動車株式会社が財団法人大阪国際児童文学館と協働で実施しているコンテストです。その受賞作品は、毎年県立図書館を通じて神奈川県内の公共図書館に寄贈されています。今回は、第26回童話大賞受賞作品『トンノのひみつのプレゼント』(田中きんぎょ著)と、絵本大賞受賞作品『てんのおにまつり』(宮﨑優、宮﨑俊枝著)をご寄贈いただきました。

 寄贈式には日産自動車の関係者の方々が来館されて、常務執行役員の川口均氏から当館の中村館長に図書が手渡されました。寄贈図書を手にしてパチリと記念撮影の後、中村館長が「お礼の言葉」を述べ、昨年末に「日産リーフ」の国内第1号車を神奈川県に納車していただいたことにも触れました。神奈川県は電気自動車普及のために様々な取り組みを進めていますが、日産自動車にも積極的にご協力をいただいています。2009年に日産自動車の本社がみなとみらい21地区に移転して来てからは、県立図書館ともかなりのご近所さん(?)になりました。今後もますます、良い関係を築いていければと思います。なお、寄贈式の様子は、翌17日(木)の神奈川新聞18面に掲載されました。
 さて、ご寄贈いただいた180冊の図書は、県立図書館の協力車などにより、県内の市町村立図書館に送られます。もちろん、県立図書館用にも1冊ずつご寄贈いただきましたので、準備が整い次第、ご利用いただけるようになります。当館は直接には子どもへのサービスをしていないので、利用者の方に公開している書架には、児童書や絵本などの子ども向けの図書は並んでいません。ですが、新館地下3層の書庫には、子ども向けの本がずらりと並ぶ一角があります。著名な賞の受賞作などを中心に、子ども向けの図書も少しずつ収集を進めているのです。大人の方にとっては、何十年も前に読んだ懐かしのあの本(!)が見つかることもありますので、ぜひ館内の検索機やご自宅のパソコンでお探しいただきたいと思います。よく貸出カウンターで「子ども向けの本はないの?」というお問い合わせを受けますが、せっかくの機会なので宣伝してみました。 
 最後になりましたが、今回のご寄贈にあたり、日産自動車株式会社並びに関係各所の方々にあらためて御礼を申し上げます。

(県立図書館 企画協力課)