「第20回大学で学ぼう~生涯学習フェア~」を開催しました!

「大学で学ぼう~生涯学習フェア~」は、県内大学と県教育委員会が共同で、すべての世代を対象に大学における学びのきっかけづくりを提供するイベントで、県内の大学と県教育委員会で構成する「かながわ大学生涯学習推進協議会」が主催しています。
 20回目をむかえた本年度は、第1弾を7月8日(土)・9日(日)に、第2弾を9月3日(日)に実施しました。

 第1弾の会場は、県立図書館。大学教員から研究について気軽に聞くことができるライブラリーカフェと、県内38大学の大学資料コーナーを開催しました。
 7月8日(土)は、横浜国立大学教育学部教授 一柳廣孝氏による“「学校の怪談」の文化誌”。学校の怪談はいつ発生し、どのように変わっていったのか。受講者は熱心に聞き入り、多くの質問が寄せられました。 
 7月9日(日)は文教大学国際学部教授 阿野幸一氏による“英語っておもしろい!~コミュニケーションのための英語を身につけよう~”。分かりやすい英語の学び方について、先生と受講者がコミュニケーションをとりながらの充実した90分間でした。
 また、部屋の後方では当館所蔵の本をご紹介しました。先生の著書や研究に関する本を、休憩中に熱心に読む受講者も多くいらっしゃいました。

 続く第2弾の会場は、相模大野駅から徒歩3分のユニコムプラザさがみはら。9月は、大学の後期公開講座の申込が始まる時期!学びの秋の始まりでもあります。
 記念講演の講師は、2014年にイグノーベル賞を受賞した北里大学の馬渕清資名誉教授。バナナの皮がいかにすべるかを研究についての概要やこれからの私たちの生活についての講演は、多くの質問が出て時間が足りないくらいでした。 
 大学の個別相談コーナーでは県内8大学の個別相談が行われ、来場者は公開講座や社会人入学について大学職員に相談をしていました。
 その他、各部屋では「万葉集研究の最前線」「民話から学ぼう!日本の文化」「プロスポーツの見方が変わる!?スポーツマネジメントへの招待」「親子で作ろう!マイ・マグネット飾り」「作ってみよう!ブックカバー&しおり」といった、多種多様な大学の公開講座やイベントが開催されました。大学の専門的な公開講座を体験できるとあって、興味がある講座を複数受けた後、大学資料コーナーで興味のある資料を持ち帰る来場者も多数いらっしゃいました。中には紙袋いっぱいに資料を持ち帰る方も!

 いま、多くの大学・短期大学・大学院大学が、生涯にわたって学習の活動を続けていく「生涯学習事業」に取り組んでおり、「自分の希望するものを学びたい」という意欲のある多くの方々に、学習の場を提供しています。質の高い教育、幅広いジャンルの学び、同じ志を持った仲間を得られる大学は、幅広い年齢の方を受け入れています。
 皆さんの近くにも「知の拠点」である大学があるはずです。是非、お近くの大学に行ってみてくださいね!

(県立図書館:「大学で学ぼう~生涯学習フェア~」担当)