『シネマ100年技術物語』石弘敬編著 

『シネマ100年技術物語』 石弘敬編著 日本映画機械工業会 1995年 資料番号:21142252
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 本書は、「映画生誕100年」に当たる1995年に発行された、日本の映画機械発展史です。映画機械の歴史書としてもとても勉強になりますが、「一般の映画愛好家の方にも興味をもって読んでいただける読み物」として書かれています。

 1895年(明治28年)、フランスのルミエール兄弟が「シネマトグラフ」という映写機を使用し、布製のスクリーンに映写をして見せたことにより「映画」が誕生しました。その2年後、映写機が日本に上陸。翌年の1898年(明治31年)には、日本にも映画機械工業が誕生します。本書には、明治から平成6年(1994年)までの、映画機械の技術開発とそれにまつわるエピソード、各時代の映画に沸き立つ人々の様子が、軽快な文章で書かれており、とても楽しく読むことができます。 続きを読む・・・