『「ジャックの塔」100年物語』 横浜市ふるさと歴史財団 監修

『「ジャックの塔」100年物語』 横浜市ふるさと歴史財団 監修・中区制90周年・開港記念会館100周年記念事業実行委員会 編著・横浜市中区役所地域振興課 編著 横浜 神奈川新聞社出版 2017年 資料番号:60712049 請求記号:K52.1 138  OPAC(所蔵検索)

 2017年7月、「ジャックの塔」という愛称で皆に親しまれてきた横浜三塔の一つ「横浜市開港記念会館」が100周年を迎えました。この本はその記念誌として刊行されたものです。

 表紙の雲一つなく澄み渡る青い空の中、赤煉瓦のジャックの塔が天を突いている姿が素晴らしいです。そして表紙を開いてすぐの扉ページには、同じアングルで撮られている1917(大正6)年のセピア色のジャックの塔が登場します。電柱や電線がまわりに張り巡らされていたり、民家らしき瓦屋根の一部も写りこんでいたりする昔の様子と今を見比べられる構成が面白いのと同時に、そこから100年もの時が感じられます。 続きを読む・・・