司書の生活と意見

2月25日から26日まで、被災資料救出ボランティアに参加してきました!

上が薄葉紙で包む前、下が包んだ後です。

 東日本大震災で被災した、宮城県気仙沼市の大島漁協文庫の資料を保護するボランティアを神奈川大学が以前から進めていて、今回これに職員2名が参加いたしました。過去に関連記事もありますので、よろしければご覧ください。「気仙沼市大島の文書救出ボランティアに参加して」(2011年)「気仙沼大島の文書救出ボランティア その後」(2014年)

 今回の主な作業は痛んでバラバラになりそうな資料を薄葉紙(とても薄くて柔らかい紙です。陶器の包装に使われたりもするので、ご存じの方も多いかと思います。)で包んで保護する作業です。私が参加した時点で、すでに資料はある程度整理されて完成した書架に並べられていたので、かなり整った状態に見えました。 続きを読む・・・

「旧鎌倉図書館」見学記

(昨年12月以降、その解体をめぐりにわかに注目を集めている「旧鎌倉図書館」。その見学会に参加した当館職員のリポートです。)

旧鎌倉図書館 平成27年(2015)2月10日、「旧鎌倉図書館」の緊急見学会が市民団体「図書館とともだち・鎌倉」主催により開催されました。
 当日は、当初2回予定のところ、申込多数のため3回実施となり、全部で100名を超える参加があったようです。参加者からは「子どものころ使っていました…」とか「この部屋でレコードコンサートが開催されていましたね」といった懐かしむ声が聞かれるなか、現在は一般には入る機会のない館内を見せていただきました。 続きを読む・・・

司書は利用者に育てられる

図書館のカウンターのイメージ 新年おめでとうございます。
 
 県立の図書館で質の高い図書館サービスを提供するためには、高度な知識と技能をもった司書の存在が不可欠です。専門職として、不断の自己研鑽とともに、館内研修や他機関のさまざまな研修に参加して資質向上に努めていますが、研修への参加以上に、日々、利用者の皆さんに育てられています。
 日常のカウンター業務では、 続きを読む・・・