今年も連続講演会(全3回)開催します!

 「女性活躍からその先へ―男女ともに生きやすい社会をめざして」をテーマに、今年も「社会・人文系再発見シリーズ」連続講演会を開催します。

 第一回目はNHK連続テレビ小説「あさが来た」の脚本家、大森美香氏による講演です。演題は「あさが来た!ファーストペンギンの作り方」で、ドラマに登場した歴史上の人物、五代友厚からあさに贈られた「ファーストペンギン」がキーワードの一つになっています。ドラマ中では 続きを読む・・・

県民公開講座「図書館利用応援講座ステップ4 集めた資料をどう読むか」を開催しました

 12月11日(日)に、「図書館利用応援講座ステップ4 集めた資料をどう読むか」と題する講座を開催しました。

 本講座は、昨年度開催した「研究の第一歩 文献の読み方・探し方」の発展形とでも言ったらよいのでしょうか。前回は、専門家を講師に招いての「研究とは何か」という講義に続いて、「実際に文献を探す方法を学ぶ」という実技を含んだ二部構成にしたため、検索用パソコンの台数の制約から、せっかくの講師の熱のこもったお話を、少数の受講者にしか聞いていただけませんでした。そこで今年度は、実技を切り離し、「資料をどのように読み解くと、研究的な読み方ができるのか」という講義の部分を、より多くの方に受講していただけるようにしたのです。ところが、それでもあまりに多くのご応募をいただいたため、抽選により半数近くをお断りしなければならなくなってしまいました。本当に残念でした。
 さて今回も、講師は専門家である“大学の先生・研究者”の福田武史先生にお願いをして、熱弁をふるっていただきました。
 はじめに、 続きを読む・・・

初・夢想(ゆめ)

 新年あけましておめでとうございます。

 昨年は、4月に図書館に着任し、司書に薦められ映画「図書館戦争」を観ました。「図書館の自由」をテーマにした近未来的?仮想日本のお話ですが、SF小説・映画には、図書館がよく登場することを久々に思い出しました。

 お正月映画として?最新作が公開中の「スター・ウォーズ」シリーズ(1977年~)は、「A long time ago ……」と昔話のように歴史を振り返る形で始まります。同じく銀河宇宙を舞台にした、巨匠アイザック・アシモフの代表作「銀河帝国興亡史」シリーズ(1951年~)でも、再興した銀河帝国の百科事典から興亡史のエピソードを引用し、ストーリーが展開します。
 この小説では、崩壊していく銀河帝国の帝国図書館も重要な舞台となりますし、帝国再生のための百科事典の編纂組織に大きな役割が位置づけられ、「図書館」や「本」が物語の根底にあります。ここに、暗黒時代を通り抜け文明国家として銀河帝国を再興するには、過去の膨大な知見の蓄積と未来への発展的継承が不可欠である、との文明観が流れています。
 2002年にリメイクされた「タイムマシン」、監督は原作者H.G.ウェルズの曾孫さんですが、この映画では、 続きを読む・・・