雑誌で発見!20号

当館所蔵の雑誌から、新しい記事を中心に、話題のありそうな特集や、楽しめそうな記事などを拾い出してみました。
ふだん手に取る機会の少ない専門分野以外の雑誌から、思わぬ発見があるかもしれません。読みたい雑誌記事は、お気軽にカウンターにお申し付けください。

『雑誌名』 巻号 (発行年月)〈請求記号〉の記載です。ご不明の点、詳細についてはお気軽にお尋ねください。

『ビデオα』Vol.24 No.3 No.239(2008/3)〈Z549/64〉

特集「底力アップ!ビデオ基礎徹底解説」

○「放送/映像制作業界の状況と技術動向」○「映像制作の実際を知るテレビ番組制作のワークフロー」○「カメラマンの基本を学ぶ」○「音声スタッフの基本を学ぶ」○「VEの基本を学ぶ」○「エディターの基本を学ぶ」○「MAミクサーの基本を学ぶ」

※映像技術の情報誌。デジタル化など年々技術が向上する中、プロはどのように映像を作り上げているのか、そこで必要とされている技術や機器は何か。現場の技術を基本から徹底解説します。

『BIO CITY』No.38(2008/1)〈Z518/97〉特集「生物多様性からのアプローチ」

○「人から考える生物多様性」○「カウントダウン2010」○「生物多様性の持続的利用」○「世界と地域の生物多様性を保全するために」○「ミレニアム生態系評価の警鐘と里山に関する教訓」○「絶滅危惧種に関するINCUレッドリスト2007」○「エコアグリカルチャー」ほか

※都市と環境を考える総合誌。多くの種が絶滅の危機に瀕している中、問題点や対応策は何か。内外の豊富な事例を交えて紹介します。

『化学』Vol.63 No.4 No.683(2008/3)〈Z430.5/K1〉特集「理系 研究力 向上計画。デキる大学院生になろう!」

○「研究者は第一に教育者である」○「自由度の高い中長期計画が鍵!」○「実験の基本は比較にあり!」○「データの共有化が研究の効率化を生みだす」○「研究者が知っておきたい知的財産の基礎」○「SF映画から知る研究者の資質」ほか

※優れた研究者になるためにはどうすればいいのか。研究者になりたい人も研究者を育てる人も、どうぞご覧ください。

『冷凍』Vol.83 No.964 (2008/1)〈Z533/R〉小特集「輸送手段(列車・自動車・船舶)の冷凍空調」

○「新幹線の空調」○「最近の車両用空気調和装置」○「東北地方に配備した最新近郊車両の暖房装置」○「ハイブリッド車の空調システム」○「コンビニ配送に最適な冷媒式2室用陸上輸送用冷凍機」○「船舶における冷凍コンテナ設備」

※寒暖が安定しない季節ですが、乗り物は、人やモノを快適・安全に運ぶため、さまざまな空調技術を満載しています。最新の列車・自動車・船舶の事例を紹介します。

『光技術コンタクト』Vol.46 No.2 No.531(2008/2)〈Z535/K3〉特集「カラーユニバーサルデザインと光」

○「カラーユニバーサルデザイン論」○「カラーユニバーサルデザインと視覚」○「カラーユニバーサルデザインのための色調シュミレーション技術」○「カラーユニバーサルデザイン支援ツールの商品化」

※製品や印刷物・ホームページなど、あらゆるものをデザインする時、どの人にも色彩の情報がきちんと伝わるようにするカラーユニバーサルデザインという考え方が根付いてきています。

『蛋白質 核酸 酵素』Vol.53 No.5(2008/4)〈Z464/T1〉特集「タンパク3000プロジェクトの産んだもの」

○「個別的解析拠点の研究成果」○「網羅的解析拠点の研究成果」○「蛋白質の構造から機能推定へ」○「実像と虚像」○「科学と大型予算」○「X線構造生物学の専門家から」○「Protein structure Initiativeその計画と進展」

※2002年から5年間、総額535億円の費用をかけて行なわれた文部科学省のタンパク3000プロジェクトが終了しました。巨大プロジェクトの成果と問題点を探ります。

火災』Vol.58 No.1 No.292(2008/2)〈Z524/N〉特集「建築物の地震直後の火災安全性」

○「地震直後の高層建物の火災安全性」○「地震直後のビル火災に対する避難安全性」○「地震時に防火設備に求められる機能」○「地震時挙動と耐火設計」○「福岡西方沖地震の状況と震災対策」○「地震直後のエレベータ利用」ほか

※地震の時、高層ビルにはどんな影響が出るのか、安全性への対策はどうなっているのか。技術を知っておけば、冷静な行動がとれるかもしれませんよ。

『配管技術』Vol.50 No.2 No.663(2008/2)〈Z534.6/H1〉エッセイ「もったいない話 県立・市立中央、そして企業の図書館への要望」

※西野配管装置技術研究所の西野悠司氏のエッセイを紹介いたします。西野氏が『配管技術』のバックナンバーを所蔵している全国の図書館を調べたところ、創刊号から所蔵しているのは国立国会図書館と神奈川県立川崎図書館だけだったそうです。その分野の代表的な雑誌なので、せめて各地域で一つの図書館くらいは永久保管できないかと提言されています。こうした声に励まされ、川崎図書館では、これからも科学技術系の雑誌を保存・提供していきます。

『計測技術』Vol.34 No.4 No.474 (2008/3)〈Z501/K3〉特集「最新の赤外線サーモグラフィとその応用技術」

○「高精細・多機能サーモグラフィの応用事例」○「最新赤外線サーモグラフィ装置」○「赤外線サーモグラフィ最新技術」○「多機能にわたる超高画質サーモグラフィ&短波長サーモグラフィ」ほか

※温度測定に欠かせないサーモグラフィを特集。品質管理から医療分野まで幅広く用いられています。

【あとがき】

「雑誌で発見!」も20号の節目を迎えました。これまで毎月発行してきましたが、次号からは隔月刊行とさせていただきます。その分、より充実した誌面を目指していきます。今後ともご期待ください。