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陽イオン(カチオン)と陰イオン(アニオン)を適切に分子設計して作るとその融点が著しく低下し、室温で液体となります。このイオンのみからなるイオン液体は、1992年にJ.S.Wilkesらにより合成されて以来、その研究と利用開発が爆発的に進められています。
一般的には不揮発性で不燃性、低毒性、イオン伝導性も高い特徴をもち、化学反応のための新しい溶媒として、また再使用可能な環境にやさしい物質として注目されています。イオン液体中で酵素を機能させる研究も急増しており、生体物質との組み合わせに多くの将来性があるといわれています。
一方、不揮発性電解質として、燃料電池、リチウム電池、太陽電池、キャパシタ、アクチュエータ(人工筋肉)、電子ペーパーなどへの応用開発が活発です。このほかの分野としては、潤滑剤、燃料、耐熱性ゲル、塗料などがあげられます。
この目録では、はじめに図書、さらに2006年1月以降発行で、当館が所蔵している雑誌の中から「イオン液体」についての文献、さらに関連する学会の講演論文集を紹介します。インターネット情報も一部付記しております。
●燃料電池
燃料電池は天然ガス、メタノール、石油・石炭ガス、バイオマスガスなどを燃料として、水素と酸素の電気化学反応によって電力を発生させる発電装置です。発電効率が高く、また環境有害物質の放出もほとんどない理想的な発電装置として注目されています。 21世紀最大の課題といわれるエネルギー問題の解決のために、また、環境調和型のエネルギーシステムづくりのために、燃料電池への期待は大きくなっています。
燃料電池に関しては、発電施設、自動車、住宅、携帯機器などの分野で、燃料、電解質、触媒、作動温度等をめぐる開発やそれらの貯蔵、輸送、システムづくりまで広範な研究が進められており、日本での研究は世界の注目を集めています。
この目録では、はじめに関連図書、さらに2006年7月以降発行で、当館が所蔵している雑誌の中から「燃料電池」に関連する文献を紹介します。インターネット情報も一部付記しております。
【テーマ別文献目録 No.35( 2007.1.18発行)】
近年、国内におけるBSE感染牛の発生、鳥インフルエンザ問題、輸入農産物の残留農薬問題、無登録農薬の使用など食生活に関わる問題が次々と起こっております。
また、遺伝子組み換え食品に関する是非論、食品のトレーサビリティ(追跡可能性)の確立や食品の表示について、適切な対応がもとめられています。
このような中で、2003年には「食品安全基本法」を制定し、2005年にはISO22000が発行され、2006年には残留農薬等のポジティブリスト制度を導入するなど消費者の健康保護のためのシステムづくりがすすめられております。
この目録では、はじめに関連図書、さらに2005年1月以降発行で、当館が所蔵している雑誌の中から「食の安全・安心」に関連する文献を紹介します。インターネット情報も付記しております。
紙のように快適に読むことができ、なおかつ情報の書き換えが可能な媒体として電子ペーパーが注目されています。2004年には電子書籍リーダーが発売され、ソフトの販売やコンテンツのネットワーク配信も始まっています。しかし、電子ペーパーは書籍としてだけではなく、電子新聞、電子値札、広告パネル、案内板や時計など様々な分野に活用される、環境にも優しい未来のドキュメントメディアとも言われています。
多くのメーカーが独自に、また共同で技術開発を進めていますが、アプローチの方法も多種多様です。薄型で曲げることができ、電源を切ってもカラー表示できるディスプレイの実現、ICタグを内蔵したリライタブルペーパーと次々に新しい技術が発表されています。
この目録では、はじめに関連図書、さらに2004年1月以降発行で、当館が所蔵している雑誌の中から「電子ペーパー」に関連する文献を紹介します。インターネット情報も付記しております。
【テーマ別文献目録 No.33(2005.11.30発行)】
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バイオマスは、生物資源(bio)の量(mass)を表す概念で、一般的には「再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの」をいいます。バイオマスエネルギー(バイオエネルギー)は、バイオマスから得られるエネルギーのことを指します。
さて、京都議定書が発効し、温室効果ガスの排出量をいかに削減するかは、大きな政策課題となっています。バイオマスエネルギーは再生可能なエネルギーであり、廃棄物等の発生を抑制し、有限な資源を利用して循環型社会を構築していくために有効であると注目されています。
この目録では、はじめに関連図書、さらに2005年1月以降当館で受け入れた雑誌の中から「バイオマスエネルギー」に関連する文献を紹介します。最後にインターネット情報も付記しております。
平成16年10月23日、新潟県中越地方で深さ約13kmを震源とするM
6.8(最大震度7)の地震が発生し、その後もM6(震度6強)の余震が多発し、被害が継続的に発生しました。避難者約10万人、住宅損壊約9万棟、被害額約3兆円を超える大規模災害となり、さらに今年は記録的な大雪で、さらに被害の拡大が懸念されています。
この目録では、はじめに図書、さらに2004年11月〜2005年2月に受け入れた当館所蔵の雑誌から「新潟県中越地震」に関連する文献を採録し編集しました。(前半は雑誌特集号、後半は個別の論文)最後にインターネット情報も付記しました。
各文献の末尾にある< >内の記号が当館請求記号です。
京浜臨海部にロボット関連産業を集積するため、神奈川県の推進する「国際レスキューコンプレックス(IRC)計画」の一環として、2004年10月13日(水)、14日(木)に、ロボット&レスキューシステム逆見本市が開催されます。
今号はこの逆見本市の協賛目録として特集を組みました。
この目録は2003年11月〜2004年7月に受け入れた当館所蔵の雑誌から、「ロボット&レスキューシステム」に関連する文献を採録し編集しました。(前半は雑誌特集号、後半は個別の論文)各文献の末尾にある< >が該当雑誌の当館請求記号です。
なお、当館では「ロボット」「日本ロボット学会誌」「日本ロボット学会学術講演会講演論文集」等の専門誌も所蔵しております。併せてご利用ください。
【主題別文献目録 No.30(2004.10..1)発行)】
食品の不正表示、BSEや鶏インフルエンザの発生など、食に関する様々な事件が相次ぎ、食品の安全性に対する関心が高まっています。2003年12月には「牛の個体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法」(牛肉トレーサビリティ法)」が施行されるなど、「食の安全・安心」を守るためにさまざまな対策が講じられています。
*「トレーサビリティ」とは「トレース(なぞる)」と「アビリティ(可能)」を組み合わせた言葉で、「跡をたどり、さかのぼって調べることができる」という意味です。
この目録は2003年5月〜2004年6月に受け入れた当館所蔵の雑誌から、「食の安全・安心」に関連する文献を採録し編集しました。(前半は雑誌特集号、後半は個別の論文)
各文献の末尾にある< >が該当雑誌の当館請求記号です。
【主題別文献目録 No.29(2004.6.15)発行)】
いつでもどこでも誰でも様々な情報を入手できる「ユビキタス社会」その実現に向け総務省は官民でつくる「ユビキタスネット社会の実現に向けた政策懇談会(u―Japan政策懇談会)」を2004年3月1日に発足させました。12月には高速通信網やICタグ(荷札)、電子認証といった技術と、そのコストを検証し、技術支援策などの提言をまとめる予定です。「ユビキタス」とはラテン語を語源とし、「いたるところに存在する(遍在)」の意。
この目録は2003年7月〜2004年3月に受け入れた当館所蔵の雑誌から、ユビキタスに関連する文献を採録し編集しました。(前半は雑誌特集号、後半は個別の論文)
【主題別文献目録 No.28(2004.3..18)発行)】
● 燃料電池車
燃料電池車とは、水素と酸素の反応で発生する電気を動力源とする車です。ガソリンを使った内燃機関による従来型の自動車とは異なり、水素燃料を大気中の酸素と反応させて直接電気エネルギーに変えるのでエネルギー効率がよく、排ガスなどの汚染物質の排出が少ないのが特徴で、「地球温暖化」「石油資源の枯渇」といった問題を解決する「夢のクルマ」として実用化が始まっています。
この目録は2002年11月〜2003年10月に受け入れた当館所蔵の雑誌から、燃料電池車に関連する文献を採録し編集しました。(前半は雑誌特集号、後半は個別の論文)
【主題別文献目録 No.27(2003.10..30発行)】
食品の3つの機能は、栄養・嗜好性・健康の維持です。現代人は健康に強い関心があります。
厚生労働省は平成13年に健康食品のうち、一定の条件を満たすものを「保健機能食品」と称して販売を認める制度を始めました。これがいわゆる「機能性食品」と呼ばれるものです。
【主題別文献目録 No.26(2003.3..14発行)】
21世紀の新技術ナノテクノロジーは、物質・材料、情報通信技術、医療・バイオ、環境・エネルギーなど幅広い分野で研究開発が進んでいます。前回に引き続き「ナノ・テクノロジー」関連の情報を集めました。
【主題別文献目録 No.25(2002.10.22発行)】
21世紀の新技術ナノテクノロジーは、物質・材料、情報通信技術、医療・バイオ、環境・エネルギーなど幅広い分野で研究開発が進んでいます。
【主題別文献目録 No.24(2002.2.15発行)】
将来に渡って社会を持続させるために、環境にやさしい化学、グリーン・ケミストリーの文献を特集しました。
【主題別文献目録 No.23(2001.10.1発行)】
次世代の新技術としてナノテクノロジーの研究・開発が盛んです。今回は、日本人によって発見されたカーボンナノチューブに関する最近の文献を集めました。
【主題別文献目録 No.22(2001.6.1発行)】
空気や水の浄化作用を持つ環境にやさしい光触媒技術の最新の動向についての文献を紹介します。
【主題別文献目録 No.21(2001.3.15発行)】
● 超臨界水(流体)
有機化合物を水だけで分解し、ダイオキシンなどの有害化学物質の分解や廃棄プラスチックのリサイクル技術としても注目されている超臨界水(流体)に関する文献情報です。
【主題別文献目録 速報版 No.20(2000.9.15発行)】
工場、事業所が環境への環境ホルモン(内分泌かく乱化化学物質)やダイオキシンなどの有害化学物質の排出量や廃棄物としての移動量を把握し、行政に報告、行政が公表する制度、PRTR法(1999年7月成立)に関する文献情報です。
【主題別文献目録速報版 No.19(2000.4.12発行)】